仕事も遊びも詰め込みすぎず、ゆったりできるのが父島。
その真髄を味わうには2航海以上の日程がマスト。

島への唯一の移動手段は、片道24時間の大型船「おがさわら丸」。東京・竹芝と父島の間を5泊6日（往復航海中の2泊、父島での停泊3泊）で往復しており、これを1航海と呼びます。移動にかかる時間の長さと、島の魅力の多彩さを踏まえ、ワーケーション前提なら余裕のある2航海以上の滞在がおすすめ。実際に、島内では2～3週間から数ヶ月の長期滞在者が多く見られます。また、世代や性別を問わず単独で訪れるノマドワーカーが多いのも特徴。父島には専門のコワーキングスペースや会議室が未整備なので、コアタイム型の働き方は難しいかもしれません。1日の中で仕事と遊びの時間がゆるく入れ替わるような、フレキシブルな働き方ができる人に向いています。